H27 Q36, p.337
気になる単語 「冗長」にフォーカスします。
<Q36> 無停電電源装置(UPS)に関する記述として、「日本産業規格(JIS)」上、不適当なものはどれか。
- インバーターは、直流電力を交流電力に変換する半導体電力変換装置である。
- 常用商用給電方式は、通常運転状態ではインバーターは蓄電運転状態となり、負荷電力はインバーターを経由して供給される給電方式である。
- 保守バイパスとは、保守期間中、負荷電力の連続性を維持する為に設ける電力経路である。
- 並列冗長UPSは、複数のUPSユニットが負荷を分担しつつ並列運転を行い、1台以上のUPSユニットが故障したとき、残りのUPSユニットで全負荷を負うことができるように構成したシステムである。
- 1、3は良さそうですよね。
- 2は怪しいな。。ってか常用商用給電なのにインバーターを経由?不審すぎる。。
4は。。いつも気になる「冗長」って単語。。長すぎるって事?
これ、検索してみましょう!!
障害を回避するために用意する予備装置は「冗長構成」と呼ぶ
なるほどね、って事は4は問題なさそうですね。
なので、問題の答えは 2 番でした。