H18 Q11 半導体
電子理論の基礎の話 です。
半導体と言ったらシリコンなのですが、シリコンだけでは電子回路が組めません。
シリコンに不純物を混ぜる必要があります。
5価の元素を不純物として加えて、P形半導体を
3価の元素を不純物として加えて、N形半導体を
PとNが出来れば電気が流れます ♪
今回の私の学びは、
不純物を加えた時にPかNかに変化する違いで不純物の名前が代わる事です。
- Pに変化すると 「アクセプタ」
- Nに変化すると 「ドナー」
PとNの関係を考えたら、覚えやすい名前といえば名前なのですが。。
私は、不純物がドナーで、シリコンがアクセプタだと間違えて覚えていました。
混合する過程での物質の関係。。では無かった。。
<H18 Q11 半導体>
極めて高い純度に精製されたケイ素(Si)の真正半導体に、微量のほう素(B)又はインジウム(In)などの 【ア】価の元素を不純物として加えたものを 【イ】形半導体といい、このとき加えた不純物を 【ウ】という。
上記の記述中の空欄箇所に当てはまる語句または数値として正しいものを組み合わせたのはどれか。
【ア】【イ】【ウ】
- 5、 n、 ドナー
- 3、 p、 アクセプタ
- 3、 n、 ドナー
- 5、 n、 アクセプタ
- 3、 p、 ドナー
正解は。。。
。。。
考えて。。
考えて。。。
選択肢 2でした。