RCの閉回路の時定数を求めよ。 勇者テツヤよ。。
えぇえぇぇ~
急にそんなこと言われても。。
なんか普段使いしてない、単語の数値を求めよとか。。
何を基準にしていいのか。。分かりませんし。。
これ、以前にもブログで話をした、過渡現象の問題です。
ってか。。まるっきし同じ問題で、分からなくて検索して、ブログ書いてるじゃん。
時定数 とは。。 変化の傾き。。。
以前に話した例えだと。。車を直進で運転してて、急に右折しなきゃ。。って気付いて。。ハンドルを傾ける。
そのアクションを起こしてから完了するまでを100%だとすると。。その63.2%を最初の変化値の目標値として設定する。。
(これは自然に63.2%になる)その傾きの数値。
*(東京スカイツリーの高さは634m ムサシで覚えるんでしたよね。。なんか似た数値。。と覚えましょう)
。。。
その信号で直角に90°曲がらないといけなかったら、
急に100%右には向けないので。。滑らかに右に変化していく。
この変化の状態を「過渡現象」と言い。。
最初の目標値が63.2%に自然と設定される。 これを「時定数」と言う。。。
そして90°右に曲がりたいので。。90°=100%完了とすると。。
90°x0.632=56.88°右に向いた方向を初期の目標値として設定する。
。。。
因みに「時定数」の5倍の時間がかかると。。 ほぼ100%完了となる。。
そして計算式は
- RCの閉回路だと τ = RC (時定数 τ タウ=抵抗x静電容量)
- RLの閉回路だと τ = L/R (時定数 τ タウ=インダクタンス / 抵抗)
ちなみに
- 「過渡現象」 は変化している状態で
- 「定常状態」 が変化していない状態
そして
過渡現象にかんしては直流回路しかでないそうです。 (^0^)
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時定数 こちらは参考にしたリンクです。