こんにちは、皆さん電験の申し込み済ませましたか?
確か5月16日㈪から申し込みが開始されています。
私は、ついこないだ「3度目の正直~!」なんて思いながら受験申請しました。
2015年くらいにも一度申し込みして、受験会場にも足を運んでない時も合わせると4度目の正直ですが。。。 以前の記事でも話していますが、電験三種って。。。学生時代に電気工学の基礎を学んできてない大人には厳しい世界です。
電気工事士の電気への理解度とは全くレベルが違う。。。と私は思っていますが
人それぞれ感覚の差がありまして。。学生時代から電気専攻の人たちはセオリーの電験の方は楽勝だったりして、逆に電気工事の方が難しいと感覚持っている方もいるようなので。。一概には言えないんだなぁ。。と最近感じています。
では、今日のトピックです。
私の疑問。「インピーダンス電圧って電流なの?」
問題は 平成25年 機械 問15番
● 変圧器の問題で、無負荷試験と短絡試験しています。
● 高圧側開放、低圧側回路に定格電圧を加える (いいよね)
● 低圧側短絡、高圧側にインピーダンス電圧を加える (えっ?インピーダンス電圧 って何だっけ??)
そして。。用語がわからなくても何となくで計算を進めていくのですが。。
答え合わせ。。そして、解説を読み。
定格電流を流した時の銅損Pcn=120Wである。。。
あれっ? 「インピーダンス電圧」って用語がもう使われなくなっている?
つまり。。「インピーダンス電圧」= 定格電流 なの?
検索、検索!!
なんか、ちょうどいいブログサイトを見つけました。
ふむふむ。。
「変圧器の二次側を短絡し、一次側に低い電圧を加えて一次電流を定格電流に調整したときの一次電圧」のことです。
「電圧」って言っておきながら、電圧の量は低い電圧と不明瞭なので、明確な定格電流の方に焦点が当たる「電流」のようです。
なぞなぞ見たいですけど。。電圧なのに電流の話でした。