お久しぶりです。皆様おげんきですか?
久しぶりのブログで、
電気や電験の話をしようかなとも思ったのですが、
「お米の単位」
についてお話しします。
テレビのクイズ番組で、「「1俵は何合?」
みたいなのをやってまして。
1俵は、あの時代劇とかにも出てきて、木製の台車に乗っかってる米俵ですよね。
1合は、現代でもお米を炊くときに炊飯器に入れるカップのサイズ。
で。。。 1俵= 何合ですかね?
- 1合 = 0.1升 = 0.01斗 = 0.001石 = 0.003俵
- 1合=180 ml
- 1升=1.8 litter
- 1斗= 18 litter
- 1石= 180 litter
- 1俵= 72 litter = 60 Kg お米の重さは72リッターで60KGくらいらしい
「一斗」「一石」「一合」「一升」…どのぐらいの量で、どれが一番多いかわかりますか? - CanCam.jp(キャンキャン)
升(しょう)とは、尺貫法における体積(容積)の基準となる単位である。10合(ごう)が1升、10升が1斗(と)となる。その量は時代や国、地域により異なる。
ちなみに
一石は兵一人が一年に食べる量とされて軍事動員力を示す石高制の基礎単位
だそうです。
つまり。。加賀百万石は、百万の兵士を軍事動員させることが出来るんやで
って事ですね。
昔は、新潟県の人口が日本で一番多いとかでしたよね。
その理由は2つあるようで。。。
1つ目は、稲作に適した地形と気候であったこと。お米の収穫量が豊富になったことで、多くの人々を扶養することができ、人口が増えていったと考えられる。
2つ目は、新潟県は日本海側の中央に位置しており、中国や朝鮮との交易も盛んに行われていたこと。その当時運送の主役だった「海運」にとって、黒潮の流れに逆らって走る太平洋側ルートより、日本海側の西廻りルートの方が簡単で安く運べたようだ。
豊富な食料があり豊かな経済活動が行われているところに人は集まる
参照:https://zatsugaku-company.com/niigata-jinko/
そう言えば、わたしのブログで以前かいた、100歳のおばあちゃんも新潟出身でした。
話を聞いていて不思議とも何とも思ってませんでしたが、歴史的に見て当然の人口の移動のトレンドがあっての流れだったんですね。
ちなみに
1升瓶とか、1斗缶とか、百万石とか、いまだに使われてますよね。
「尺貫法における体積(容積)の基準となる単位」
だったんですね勉強になりました。