ブログ330 電気と外来語② PFM
おひさしぶりです。 皆様、元気にしていますか?
もう2023年6月も終盤、7月目前って時が経つのは早いですね
今日のテーマは
「電気と外来語②」
②なんて書いてますけど、実は①を2022年2月に書いていまして👇
約1年5カ月ぶりに、②を書きます。
ブログ 225 電気業界の外来語 その1 - Tetsuyaのおもしろ電気工学ブログ
なんで、この記事を書きたかったと言うと、
「PFM」 って記号が少しまえから気になっていたのです。
これは日本語で何を表しているかと言うと
「力率計」 です。👇
(※画像元:教えて! goo: 力率計 -添付の力率計はLAG側に振れていますので”遅れ力率”99%位です- 環境・エネルギー資源 | 教えて!goo)
でね、力率は 電験3種でもよく出てくるように
「cosθ」じゃないですか。 上の画像にも書いてますが。
ですが、単線結線図とかになると、「PFM」って書いてあるんです
一体なんの英語略なのか。。。って気になって。。気になって
ついに。。得意の。。調べました。。ググってみました!
ちなみに、ググる前の
私の予想は PFMなので 「PerForMance パフォーマンス」 でした。
正解は。。。
「力率計 PFM Power-factor meter」 でした。
※参考資料はこちらの三菱の記号表です。👇
[PDF]参考資料 配電盤・制御盤・制御装置の用語及び文字記 …
https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/ssl/learn/el/eln/course/fa_0131/cha_0/pdf/00000000_03.pdf
力率=Power Factor だったんですね。 私の予想は外れました。
英語の日常会話が少しできても、専門用語になるとその知識を習った言語での単語しか知らないので、すこし勉強の学び直しが必要になります。
ちなみに、今回の三菱社のPDFで外来語かなり網羅されているのでサラッと読んでおいたら為になりそうです。
私の前回の記事の中に書いた👇 「ジスコン」が未だに聞き慣れません。
ブログ 225 電気業界の外来語 その1 - Tetsuyaのおもしろ電気工学ブログ
~コン、○○コン 等の「コン」の朝日新聞の記事のリンクを貼っておきます
こんなに色々、短縮語「コン」 - ことばマガジン:朝日新聞デジタル
それでは、皆様、熱くなってきたので熱中症に気を付けましょう
水分補給と、無理せず休憩とってください☺