ブログ315 漏洩電流の測定

おめでとうございます

WBC準決勝 日本vsメキシコ サヨナラ勝ち!

9回裏、1点ビハインドでのノーアウト大谷の2ベースヒットで、後ろに吉田、村上が控えてる所で、1点は確実に入るから負けはないな。。って見えちゃいましたけど、ネ

 

で、電験の試験直前でまたサボってる~なんて言われちゃいそうですが、

パワーをもらいました。 

ちなみに「パワー」なかやまきんに君 風に言ってます。

 

改めまして、今回の気付きは

平成26年度 法規 問6 

絶縁性能の表 使用電圧300V以下、対地電圧150V以下なら 0.1MΩ

。。。 って問題の解説の追記で書いてあった事

 

絶縁抵抗の測定が停電できない為に困難な時

漏洩電流を測定することで絶縁性能を判定することを認めています。

電技58条 解釈 14条 1項 2号 (低圧電炉の絶縁性能)

使用電圧が加わった状態における漏洩電流が、1mA以下であること。

 

ほ~、こんなの可能だったんですね🎵

無知ですみません。プロの方が読んだら、そんな事も知らずに電気エンジニアを語ってたのかぁ。。。と言われそうです。💦

 

では、漏洩電流、どうやって測定するの?

漏洩電流の測定方法

漏洩電流の有無はクランプメーターを使用することで簡単に測定できます。

交流回路において通常の電流を測定するときは、単相であれば2本のうち1本、三相であれば3本のうち1本をクランプして計測します。

漏洩電流を測定する場合は、単相なら2本まとめて、三相なら3本まとめてクランプします。

このようにまとめてクランプすると、漏洩電流がなければ電流値はゼロになります。これは、電源側から負荷側に流れる電流と戻ってくる電流、それぞれで発生する磁束は同じ大きさになり打ち消し合うためです。

漏洩電流がある場合は、磁束の大きさに差が生じるために電流値が計測されます。計測された電流値こそが漏洩している電流の大きさとなります。

引用:漏洩電流の危険性と対策―測定・計算の方法もご紹介

 

なるほど~

勉強になりました。

やっぱり普段からクランプメーターは持ち歩く必要ありますね。