ブログ 55 L = S + 8D^2/3S 架空送電線の支持点間の電線の実長をもとめよ!

H24 Q24, p.541

 

この問題 本当によく出てきます。

頻出問題です。

 

そして、問われるのは 毎回この公式

L = S + 8D^2/3S

 

鉄塔2つの最短距離 =S

重力で垂れ下がった電線の長さ =L

電線のたるみ =D

 

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L = S + 8D^2/3S これが答えですので

そして 四択の選択肢に 似たような式がたくさんあるの!

 

  1. L = S + 8D^2/3S
  2. L = S + 8S^2/3D
  3. L = S + 3D^2/8S
  4. L = S + 3S^2/8D

って感じで。。。

 

今回はこの問題の 私独自の覚え方 教えます!

2つの鉄塔間の直線距離が S  (たぶんこれ Straignt Line の S)

線のたるみが D (こっちは多分 Dangle の D)

 

私独自の考え方

  1. L > S にならないとおかしいので、8D^2/3S >0
  2. そして普通に考えれば S > D 
  3. 最初に Sを足すので Sが基本の数値だから S は分母へ
  4. そのあと分子に D を置く 
  5. 数字的に D < S なので、Dに大きな係数 8 と 二乗 してあげる。

すると選択肢は 1 になって 答えがでる。

 

どうだ~ いけそうでしょ?

ご意見のあるかた コメントください!