ブログ㊺ 変圧器の電圧変動率の近似値 ε

 

 

ブログ㊺ 変圧器の電圧変動率の近似値 ε

 

H25年度 Q7

 

ε = p cosθ + q sin θ (%)

 

うううぅぅん

なんだこれ。。。

よく分からなくて

眠くなる。。。

 

検索しても、理解できず。。。

 

久々に保留します。 電験の教材で勉強しなおして来ます!

-------------------------------------------------------------------

更新

電圧降下の計算に同じような

ベクトル図があったので、少し理解度があがりました。

 

上記の ε = p cosθ + q sin θ (%)

ε は 変圧器の電圧変動率 の近似値

と前置きがありましたが。。。

 

つまり 変圧器内部の電圧降下のようです

p cosθ は rI の cosθ つまり抵抗値の x軸に平行にした ベクトル値

q sin θ は xI の sin θ つまりインダクタンス値の x軸に平行にした ベクトル値

 

ε = Vs - Vr = Es - Er

とも表現できて

つまり、 送電端電圧 - 受電端電圧 = 変圧器内部の電圧降下

 

「cosθ は力率とする」と条件書きがありますが

もともと cosθ は普段から力率なので

θ の傾きだけ V と I が離れていますよ!

と言う意味に捉えればよかっただけで

つまり pの抵抗は I と平行に θの傾きがありますよ。

 

あと今回の問題は、

百分率にしていて、

変圧器の特定もされていないので、

三相三線式の電圧の √3 とかも考えなくてよいのかな ♪