ブログ 118 拡声設備 マイクとスピーカーとか

H24 Q43, p.557

 

拡声設備の問題です。 眠くならないように覚醒。。の粉物の話ではありません。

少し前にも、マイクさんの話したなぁ。。 ↓ にリンク付けておきます。

 

そして、今回の問題は上のブログで取り上げた問題と少し関連ありそうです。

でも、少しだけ質問の観点が違うから解けませんでした。 では Let's go, Mike!

<Q43>  拡声設備に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  1. コンデンサ形のマイクロホンは、ダイナミック形に比べてホール音響用等の高性能が要求される場合に適している
  2. ローインピーダンス出力方式の増幅器は、事務所ビル等の全館放送に使用される
  3. アッテネータは、スピーカの音量を調整する為に使用される
  4. コーン形のスピーカは、ホーン形に比べて音質が重視される場合に適している 

 前回ブログ書いた時の問題を解いた知識より、1番は問題ないかな。

 

あとの選択肢2.3.4.は no idea でございます。

「コーン形 VS ホーン形」 ってのイメージすら湧かないョ。

🌽って事? Horn は動物の角(ツノ)のイメージで良いのかな?

コーンは 最も一般的で円錐形みたいですね。 ホーンは牛の角で増幅が得意なようです。ホーンはトランペットタイプとも言われるようです。

なので 4 も良さそうですね。

 

選択肢 3 の アッテネータは dBの調整とか出来るんですよね。 音量はどうなのかな~と思って。。私はこれを選択してしまいました。。が。。間違えでした。

アッテネータで音量調整も出来たんですね なので 3 も良さそうです。

 

よって 解答は 2 番の ローインピーダンス出力方式の増幅器

ビルの全館放送には向かない? 

こちらの楽器店さんのスピーカアンプの説明がとっても分かりやすいです。

ハイインピーダンス出力方式の方が沢山のスピーカ接続に合っているようです。