ブログの趣旨を飛び越えて vol.8 江戸時代に人気でした蘭学
ブログの趣旨をとんでもなく飛び越えます。
今日のテーマは、なんと…
「蘭学」について!
みんな小学生、中学生と、日本の歴史を学びますよね。
日本周辺の国が歴史に出てくるのは当然なのですが、
なんか江戸時代になると急に、みんな寺子屋で学び出すんですよ。
だれんだ、オランダ…
みたいなダジャレを引っ提げて
キリシタン、踏み絵、隠れキリシタン、長崎、出島、鎖国、オランダ、蘭学、平賀源内=エレキテル、杉田玄白=解体新書、測量技士=伊能忠敬、航海学=勝海舟、とか
で、寺子屋では蘭学を学んでいたんだ!とか中学校とかで習うんです。
蘭学ってなにものだったの?
オランダって… 科学技術とか、そんなに進んでたの?
でね、私… なんか凄い事に気付いたんです。
オランダ語とか、蘭学と言われてた言葉ってね… 文字通りホーランドで話されてる言葉なんですけど…
この言葉って、ほぼドイツ語なんです。
地理的にもお隣さんでして、
ドイツ人は、オランダ語を理解できたりするんですよ。
って、考えると…
江戸時代の日本人は、蘭学と言うほぼドイツ語を勉強していて…
なのでドイツ人の発見した色々な生物学とか、科学技術とか、測量とか、電気とかの技術書物とか読めたり、船で渡って使節団とか言って学びに行ってたり。
江戸の終わりに黒船来航とかで、英語ぜよ…
みたいになる前までは、蘭学(ドイツ語)を寺子屋で…なんて感じで
実は、国際感覚が優れてたみたいです
キリシタンを嫌ってた江戸時代の日本人も、ヨーロッパは北の方にいくとプロテスタントで宗教色が強くないのが分かってたのかな?
私は一昨年ドイツでドイツ語を勉強してたので…ヨーロッパの文化や言語の繋がりとかの理解度が高まったので、気付いたのですが…
そうそう、私はオランダに近いドイツ国内に住んでいたので、何回か日帰り旅行で行きましたが、オランダって何か懐かしい雰囲気あるんです。
たぶん日本の警察の制服のデザインは、オランダの警察のデザインを… コピー?真似してる?と思います。
凄い制服が似てました。
手足の長さと、背の高さが違うので、オランダの警察の皆が「こち亀」の中川や麗子みたいなモデル体型なので、同じような制服でも、似合い度は月とスッポンでしたけど…
チューリップや風車とかオランダ村みたいなのも日本にありますよね、あんな小さな国なのに、大きな影響力です。
そうだ、ドイツは海があまり無いから、川とか運河で輸送してたのですが、ライン川の終点がオランダなんですよ。
そんなのもあって言葉も似ているんだろうな〜。
そんな感じで、ときどきある、私の気付きの話でした。
兄の嫁さん(義理の姉)に貰ったバレンタインのチョコがオランダ風のドイツ産だったので、考えるキッカケになりました。
写真のせときますね😊