ブログ260 単巻変圧器の計算方法
「単巻変圧器」の話します
問題で出てくる図は、こんな奴です。
変圧器の一種なのですが
巻線比、一次側の電流、二次側の電流、自己容量、負荷容量とか色々とあって文字式が覚えにくいな〜と感じてました。
🤔
そこで、小学生に速さと時間と距離の関係を教えるときに図形を使うことを思い出しまして…
こんな模式を作ってみました。
オレンジの箇所は自己容量で、左=右
青の網線の面積は負荷容量で、左=右
そして、この数字のサンプル比。
覚える数字は「12369」
123までは連番だから直ぐに覚えられるし、
369も3の倍数で直ぐに覚えられる。
たとえば…
自己容量を求めたいときは、
左 2x3 = 右 1x6
負荷容量を求めたい時は、
左 2×9 = 右 (1+2)×6
となって何処に当てはまる数字を計算すればよいかの目安になる
あまり深く考えちゃうと
なんか矛盾というか、欠陥点が見えちゃうので😅考えすぎちゃダメです。
あくまでも暗記する為のツールです😆
で、どんな数字を覚えればよかったんだっけ?
「12369」
ほら、簡単でしょ🎉
👇後日談です。後から気づいた事あったんです。