ブログ⑤ 高調波とは

配電系統における高調波に関する記述として、不適当なものはどれか。

 

「高調波」? 知ってるような、知らないような。。。

多分、交流の正弦波の歪だろうなぁ~くらいで

影響とか、対策とか。。どうしましょうか。。。

 

とりあえず、以下が高調波の定義です。

 

高調波とは「ひずみ波交流の中に含まれている、基本波の整数倍の周波数をもつ正弦波」と定義されている電流のひずみで、電路や接続機器に悪影響を及ぼす性質がある。基本波の3倍の周波数を第3高調波、5倍の周波数を第5高調波と言い、この二つを重点的に確認し、抑制することが高調波対策として有効である。「電気設備の知識と技術」より 

https://electric-facilities.jp/denki8/koucyouha.html

 

なるほど。。。いつも電気関係で検索でお世話になってるページのリンクでした。

 

そして配電系統の短絡容量を大きくすればいいのか、小さくすればいいのか

で私は間違えてしまったのですが。。

 

高周波の低減対策としては、短絡容量は大きくするべきでした。

つまり、電源インピーダンスを小さくし、電圧変動や電機子反作用の影響を少なくする

。。。につながるようです。