ブログ199 火力発電 ケルビン 電力

ケルビンは+273…

って知ってました?

理系大卒とかの読者の方には、そんなの当たり前だから〜と言われると思いますが…

私、学生の頃に習ったのかも知れませんが…完全に「?」でした。

でも、これ去年の話です。

 

今年は、去年の下積みありますから。

そんなの有ったな。と素直に入ってきます。

 

因みに…

で、「ケルビン」って何よ?って方に…

これは温度の単位です。

「セルシアス」とか「ファーレンハイト」とかあるじゃないですか

→ ℃ とか ℉ とかです。

ケルビンは ℃ + 273 って話です。

 

で?何?って方…いますか?

いませんね… では話を進めましょう。(笑)

 

電験の勉強のお陰で、色々な事が学べます。

 

今回は、電験三種の電力の1つ、火力発電の話をします。

火力発電のキーワード、今日の気付き

● 蒸気には2種類、湿りと乾き

● 過熱器はボイラの後にある

● 飽和温度=沸点

● 圧力と温度の密接な関係

● 高圧力だと高温度

● 低圧力だと低温度

● 山の上だと気圧が低い→沸点が低い→カップ麺とか半生だったりする

● 圧力鍋は高圧力→沸点が高い→高い温度で調理できる→調理時間の短縮

 

なるほどーじゃないですか?

圧力鍋が何故、調理に向いてるのかとか考えた事なかったけど、今回で科学的な視点が増えました。

 

● コンバインドサイクルは…ガスタービン発電と汽力発電の結合型。

↑これ去年は間違えて理解してました。

ガスタービン発電も結局のところ、汽力発電で水を沸騰させて蒸気でタービン回してると思ってました。

ガスタービンは燃料と空気だけで回ってるんですね。

考えてみたら…車のエンジンと同じか

 

話は変わりますが

ついでに… この記号知ってますか?

η

エヌ? じゃないですよ。

小文字のエヌ? でも無いです。

正解は…

「イータ」

効率の話で良く出てきます。

効率が良い→イータ η の数値が1に近い

です。

出力/入力=効率です。

 

理屈は分かってても、文章+計算問題とかにされると分からなくなっちゃうんですが…

 

では、簡単ですが… 火力発電の理屈の話でした。 ƪ(˘⌣˘)ʃ