ケルビンは+273…
って知ってました?
理系大卒とかの読者の方には、そんなの当たり前だから〜と言われると思いますが…
私、学生の頃に習ったのかも知れませんが…完全に「?」でした。
でも、これ去年の話です。
今年は、去年の下積みありますから。
そんなの有ったな。と素直に入ってきます。
因みに…
で、「ケルビン」って何よ?って方に…
これは温度の単位です。
「セルシアス」とか「ファーレンハイト」とかあるじゃないですか
→ ℃ とか ℉ とかです。
ケルビンは ℃ + 273 って話です。
で?何?って方…いますか?
いませんね… では話を進めましょう。(笑)
電験の勉強のお陰で、色々な事が学べます。
今回は、電験三種の電力の1つ、火力発電の話をします。
火力発電のキーワード、今日の気付き
● 蒸気には2種類、湿りと乾き
● 過熱器はボイラの後にある
● 飽和温度=沸点
● 圧力と温度の密接な関係
● 高圧力だと高温度
● 低圧力だと低温度
● 山の上だと気圧が低い→沸点が低い→カップ麺とか半生だったりする
● 圧力鍋は高圧力→沸点が高い→高い温度で調理できる→調理時間の短縮
なるほどーじゃないですか?
圧力鍋が何故、調理に向いてるのかとか考えた事なかったけど、今回で科学的な視点が増えました。
● コンバインドサイクルは…ガスタービン発電と汽力発電の結合型。
↑これ去年は間違えて理解してました。
ガスタービン発電も結局のところ、汽力発電で水を沸騰させて蒸気でタービン回してると思ってました。
ガスタービンは燃料と空気だけで回ってるんですね。
考えてみたら…車のエンジンと同じか
話は変わりますが
ついでに… この記号知ってますか?
η
エヌ? じゃないですよ。
小文字のエヌ? でも無いです。
正解は…
「イータ」
効率の話で良く出てきます。
効率が良い→イータ η の数値が1に近い
です。
出力/入力=効率です。
理屈は分かってても、文章+計算問題とかにされると分からなくなっちゃうんですが…
では、簡単ですが… 火力発電の理屈の話でした。 ƪ(˘⌣˘)ʃ