ブログ266 「単巻変圧器」の続き

以前に紹介した

単巻変圧器の、比率の覚え方のブログ

とても覚えやすい数字を考え出したから、これ覚えてください

なんて紹介した私

ですが。。。

いま過去問を解いてて、この問題が出て

自信満々で答えた解答が。。。✖ でした。。

ので、ので、

改めて改訂版のブログを書きます。

前のだと、まだ本人でも間違えるくらいの曖昧さだったのかも知れないと

 

覚える数字は、12369 でも単位が違います。

123はボルト(V)

369はアンペア(A)

ちなみに3はダブりまして両方に使います。

 

私が愛用しているTAC出版の参考書の図をお借りします。

(みんなが欲しかった!電験三種 機械の教科書&問題集)より参照

単巻変圧器 (みんなが欲しかった!電験三種 機械の教科書&問題集)

自己容量と負荷容量の2つもどちらがどちらか、分からなくなりがちなので

気を付けてください

  • 自己容量、小さい四角のエリア
  • 負荷容量、大きい四角のエリア、この図だとV2に負荷と書いてるのでわかり易い

あと直列巻線と分路巻線も

  • 直列巻線 = 単独の線
  • 分路巻線 = 共用部分

このくらい気を付ければ、私の様に ✖ なんてなくなると思います。

「単巻変圧器」は割とわかり易い、サービス問題ですからね。

取っていきましょう!

 

👇こちらが以前のブログの後につけていた、例題の記事です。

今回のブログで確認した比率の数字を使って解いてみてください。

tetsuya-2020-new-blog.hatenablog.com