以前に紹介した
単巻変圧器の、比率の覚え方のブログ
とても覚えやすい数字を考え出したから、これ覚えてください
なんて紹介した私
ですが。。。
いま過去問を解いてて、この問題が出て
自信満々で答えた解答が。。。✖ でした。。
ので、ので、
改めて改訂版のブログを書きます。
前のだと、まだ本人でも間違えるくらいの曖昧さだったのかも知れないと
覚える数字は、12369 でも単位が違います。
123はボルト(V)
369はアンペア(A)
ちなみに3はダブりまして両方に使います。
私が愛用しているTAC出版の参考書の図をお借りします。
(みんなが欲しかった!電験三種 機械の教科書&問題集)より参照
自己容量と負荷容量の2つもどちらがどちらか、分からなくなりがちなので
気を付けてください
- 自己容量、小さい四角のエリア
- 負荷容量、大きい四角のエリア、この図だとV2に負荷と書いてるのでわかり易い
あと直列巻線と分路巻線も
- 直列巻線 = 単独の線
- 分路巻線 = 共用部分
このくらい気を付ければ、私の様に ✖ なんてなくなると思います。
「単巻変圧器」は割とわかり易い、サービス問題ですからね。
取っていきましょう!
👇こちらが以前のブログの後につけていた、例題の記事です。
今回のブログで確認した比率の数字を使って解いてみてください。