ブログ 98 自動制御、フィードバック制御、PID制御

H26 Q5, p.387

 

  • 自動制御。。ふむふむ
  • フィードバック制御。。。言葉の意味は知ってるつもり
  • PID制御。。。 なに? 聞こえてたかも知れないけど。。もう一度言って

理解度の薄い分野へ突入チャレンジです。 それでは問題へ Go!

<Q5> 積分動作を行う制御システム G に、ずのように時間 t1 でステップ入力を加えた時の出力を表すグラフとして、適当な物はどれか。

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まずですね。。 フィードバック制御について読んでみましょう

 「検出器やセンサーからの信号を読み取り、目標値と比較しながら設備機器を運転し、目標値に近づける」こと(上のリンクより)

 そして、フィードバック制御は閉ループ制御ですね。名前の通りに結果のフィードバックを入力して出力を設定値に近づける。。という理論ですね。

 

次に PID制御について学習しましょう。

わかりやすい! すばらしい!

  1. P動作:Proportinal(比例動作)
  2. I動作:Integral(積分動作)
  3. D動作:Differential(微分動作)

この3つの動作で、下の数値を制御

  • SV : 設定値(目標値)Set Variable
  • PV : 測定値 Process Variable
  • MV : 操作量(出力) Manipulative Variable

 

そして、この問題でのフォーカスは、「積分動作 I動作」ですね。

t1 で入力が始まって、測定値と入力値の偏差(オフセット)を定めて、操作量を増やして偏差を無くすようにどうさする。

 

私の積分のイメージが 1の様なグラフだったので、それを選び、正解しました。

因みに、

  • D動作の微分動作は4番、
  • P動作の比例動作は、入力と同じような水平のグラフになるようです。

ふーむふむふむ。。

よかったら私が参考にした、微分積分Youtube動画も見てみますか?

なるほどね、また一つ賢くなりました!

。。。 でも、

まだこれで終わりじゃないですよ。

フィードバック制御って計算式とかも、ありますよね。

恐ろしや。。。なんですけど、そのうち紹介すると思います ♪