H26 Q5, p.387
- 自動制御。。ふむふむ
- フィードバック制御。。。言葉の意味は知ってるつもり
- PID制御。。。 なに? 聞こえてたかも知れないけど。。もう一度言って
理解度の薄い分野へ突入チャレンジです。 それでは問題へ Go!
<Q5> 積分動作を行う制御システム G に、ずのように時間 t1 でステップ入力を加えた時の出力を表すグラフとして、適当な物はどれか。
まずですね。。 フィードバック制御について読んでみましょう
「検出器やセンサーからの信号を読み取り、目標値と比較しながら設備機器を運転し、目標値に近づける」こと(上のリンクより)
そして、フィードバック制御は閉ループ制御ですね。名前の通りに結果のフィードバックを入力して出力を設定値に近づける。。という理論ですね。
次に PID制御について学習しましょう。
わかりやすい! すばらしい!
この3つの動作で、下の数値を制御
- SV : 設定値(目標値)Set Variable
- PV : 測定値 Process Variable
- MV : 操作量(出力) Manipulative Variable
そして、この問題でのフォーカスは、「積分動作 I動作」ですね。
t1 で入力が始まって、測定値と入力値の偏差(オフセット)を定めて、操作量を増やして偏差を無くすようにどうさする。
私の積分のイメージが 1の様なグラフだったので、それを選び、正解しました。
因みに、
- D動作の微分動作は4番、
- P動作の比例動作は、入力と同じような水平のグラフになるようです。
ふーむふむふむ。。
よかったら私が参考にした、微分積分のYoutube動画も見てみますか?
なるほどね、また一つ賢くなりました!
。。。 でも、
まだこれで終わりじゃないですよ。
フィードバック制御って計算式とかも、ありますよね。
恐ろしや。。。なんですけど、そのうち紹介すると思います ♪