ブログ 164 「自己インダクタンス」= L 理論㉖ 分かったふりして分かってませんでした。 

「機械」の誘導機をやっているのですが。。 

難しい。。って事で、理論へ戻りまして。。

ドラクエで言う所の、弱めの敵を倒して~の。。レベル上げしています。

 

で。。気付いちゃいました。。。

理論の電磁力。。分かっているふりしてたかも

特に 自己インダクタンス とか 相互インダクタンス とか。。 理解度ひくい

なので、改めて調べてみました。。 って話です

 

インダクタンス はコイルのインピーダンス 的な話ですよね。。

でも 何故に。。 自己?? ジーコ?? 事故った??

 

自己誘導? 自己。。って自分でしちゃうって話ですよね。。

謎でして、よく考えたら。。理解してませんでした。

 

教科書を検索、検索 ♪ すると。。。

「自己誘導と自己インダクタンス」

  • コイルに流れる電流が変化すると、電流によって生じてた磁界が変化します。
  • その結果、コイルを貫く磁束が変化して、コイルは磁束の変化を妨げようと起電力を発生させます。
  • これを自己誘導といい、発生した起電力を自己ゆうどう起電力といいます。  (参照:みんなが欲しかった!電験三種 理論 教科書)

と。。 あれ。。 これ。。

まさかの。。 機械でやってる誘導機の原理! 本当は理論で理解してから機械で誘導機の勉強すべきだったのか。 でも、なんか。。これは一石二鳥! レベル上げにもってこいのテーマでした。

そして。。 つづきますよ

  • ほかの磁石を利用して 発生する誘導起電力と違い、コイル自体に流れる電流変化による磁束変化が原因となって、起電力を発生させているのでじこ誘導起電力と言います。 逆起電力とも言います。 

 なるほど。。。

  • 巻き数 Nのコイルと磁束Φの磁束鎖交数 NΦが、微小な時間Δtで変化した時、コイルに生じる誘導起電力eは、以下の式で求める事ができます。
  • e=-N ΔΦ / Δt
  • ①ここで「電流変化ΔI → 
  • ②電流変化に比例して磁束Φが変化 (磁束鎖交数も比例して変化N*ΔΦ)
  • ③起電力eの発生」 と現象が連鎖するので、電流変化という視点からは次のような式も成り立ちます。
  • - L ΔI / Δt = - N ΔΦ / Δt = e [V] (ただし、Lは比例定数)

 少し難しい話っぽいけど、こんなもんです。 1回目で理解しなくてもOK、何度もやっていくと理解度あがっていきます。 そして。。

この時の比例定数 L を自己インダクタンス(量記号:L、単位:H)と言います。 自己インダクタンスが 1Hのコイルは 1秒間で 1Aの電流変化があったとき、1Vの自己誘導起電力を発生させます。

 そうだったのか。。。

最後に 公式

e = - L ΔI/Δt = -N ΔΦ/Δt

L = NΦ / I 

 まとめ

私なりの簡単な言葉で、この物理を説明します ♪ 待ってました??

  • 要は。。ミイラ取りがミイラになっちゃう 的な事です。
  • ドッキリで脅かしている側が、自分で 「ワッ!」って相手を脅かそうとした声で自分も驚いてしまって 自己にもダメージ。。逆に作用されちゃう的な

私も、脅かされると。。。結構なリアクション王なので、自然と大声で「ビックリしたぁ!!」って言ってしまったりします。 そうすると、脅かす側が。。声の大きさにビックリしてしまったりします。

そう、物理は作用と反作用ですからね。

この、コイルのインダクタンスの話も。。 同じですね ( ´艸`)