ブログ 186 配電線路の形状 樹枝式 回生電力

配電線の話です。

電気は。。

発電され、送電され、変電され、配電されて需要家へ届きます。

 

簡単に言うと、どのように配られるか

普段はあまり考えませんけど、日本で多く採用されているのは

「樹枝式 じゅししき」 

樹枝状方式 - Wikipedia

原点となる根っこがあって 幹から枝へ電気が流れるように電線網がめぐらされています。

とてもシンプルで良いのですが、途中の一か所で停電になると、その地域一体が停電になる事が多い配電方法です。

しかし近年、停電なんてめったに無いですので。。それだけ電気システムの完成度が高まっているという事でしょうか。

 

次は、低圧ネットワーク方式に出てきた。。

「回生電力」

発電電力が電源側に回っちゃう? 悪い物なのかな~と思って調べていたら

利用して効率上げている技術も多いようです。

ネットワーク配電 的には、電気の逆流が起きてしまうと良くない??

「回生電力」ネーミングが 「輪廻回生」 って感じですよね。

回る~回る~よ 時代は回る ♫ 喜び、悲しみ くりかえ~し ♪

今日は わかれた恋人たちも ♪ 生まれ変わって めぐり合うよ ♫

中島みゆき さんの歌でした。